わきがは単純計算では成り立たない
ここにある計算をのせます。【1+1=2】【100ー100=0】【1000×1000=1000000】【10000÷10000=1】…誰でもわかる簡単な計算。このように、世の中に存在する数値には法則というものがあって、足し算、引き算、掛け算、割り算などによって計算し数値を導き出すことができるようになっています。
ところが、この法則を無視するような出来事を経験したことがあります。学生時代、残念なことに若くして“わきが”に侵されてしまっている同級生がいたのですが、ものすごい悪臭を教室中に放っていました。
我われ周りの同級生はその悪臭の中で勉強をしなければいけなく、毎日毎日悩ませられる日々…。それだけでもかなりキツかったのですが、そこにさらなる悪夢が重なりました。なんと、教師までもがわきがだったのです。ただでさえ一人の生徒が放つ悪臭によって教室中の空気が淀んでいるのに、さらにもう一人分の悪臭がそこに加わるという…。そして、ここからが一番言いたいことなんですが、冒頭で言った計算の法則。わきがはこの法則には当てはまりません。わきがが二人なのでその威力が単に二倍になると思うかもしれませんが、それは“大間違い”。二倍どころか三倍四倍以上にも威力を増していました。そして臭いは教室に染み付いてしまい、そのわきがの二人がいない時まで生徒を苦しめたのです。
この二人に関わった生徒も成績が著しく低下していたことは言うまでもありませんね。
ところで、ある疑問がふと浮かびました。自分のわきがの臭いには気づかなくても、別の人間の臭いには気づかないのだろうか?ということ。まぁ、今となってはその環境からも開放されているので、もはやどうでもいいことなんですがね。